2015年阿部慎之助から引き継いだ主将についてから、優勝が遠のいてた読売ジャイアンツを見事に優勝に導いてくれた令和の主将坂本勇人選手。
主将を引き継いで以降も成績は落ちるどころか高い次元を維持し続けていたにも関わらず、チームは低迷したというところで、歯がゆい気持ちもあったかと思います。
今年に至っては、丸佳浩選手がFA移籍してきた事もあり、例年以上に期する想いがあったはずでしょうが、結果に繋がった事は、大きな自信を深めた事かと思います。
また、今年は数字面でも変化が見られていて、特にホームラン数はキャリアハイの40本を記録するなど、長打力に磨きがかかって、球界を代表する強打のショートとして君臨してくれた事は、ファンにはたまらなく嬉しい出来事でしたよね。
今年はプレミア12、2020年は東京オリンピックで侍ジャパンと巨人との両立をしなけえればならないため、負荷も相当かかってくると思いますが、これからも長く選手生活を1年でも長く続けて欲しいと願っていますが・・・
坂本選手も来季で31歳と円熟期を迎えるため、守備の負荷が大きいショートからサードへの本格コンバートも検討されています。
これも、すべて坂本選手が1年でも長く現役を続けられるようにという中での配慮ではありますが、どの選手にもいつかは終わりがやってくるものです。
坂本選手も、あと何年野球を続けられるのか、分かりませんので、今回坂本勇人選手に敬意を評して、生涯成績と年俸の推移はどうなっていくのか?をこれまでのデータや成績から考察してみたいと思います。
坂本勇人選手プロフィールと成績
まずはじめに、坂本選手のプロフィールですが、
出身校 | 八戸学院光星高等学校 |
身長 | 186センチ |
体重 | 83キロ |
中学時代は、兵庫県の伊丹市で田中将大投手とバッテリーを組んでいたのですが、その時は坂本選手がピッチャーで、マー君はキャッチャーでした。
そこから青森の八戸学院光星へ進学してからは、1年からショートのレギュラーを取り、甲子園にも出場。
高校通算39発の強打のショートとしてドラフトでは、中日ドラゴンズの堂上直倫選手の外れ一位で巨人入りし、その後の活躍は皆さんがご存知の通りです。
坂本勇人選手の主な打撃成績
ここで、坂本選手の打撃成績を紹介したいのですが、
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗塁刺 | 四球 | 三振 | 打率 | 長打率 | 出塁率 | OPS |
2007 | 4 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | .333 | .333 | .333 | .666 |
2008 | 144 | 134 | 8 | 43 | 10 | 5 | 28 | 98 | .257 | .353 | .297 | .65 |
2009 | 141 | 178 | 18 | 62 | 5 | 3 | 44 | 101 | .306 | .466 | .357 | .823 |
2010 | 144 | 171 | 31 | 85 | 14 | 4 | 47 | 83 | .281 | .504 | .332 | .836 |
2011 | 144 | 149 | 16 | 59 | 8 | 1 | 37 | 91 | .262 | .401 | .313 | .714 |
2012 | 144 | 173 | 14 | 69 | 16 | 1 | 39 | 90 | .311 | .456 | .359 | .815 |
2013 | 144 | 147 | 12 | 54 | 24 | 4 | 55 | 87 | .265 | .394 | .334 | .728 |
2014 | 144 | 152 | 16 | 61 | 23 | 5 | 55 | 88 | .279 | .420 | .344 | .764 |
2015 | 130 | 129 | 12 | 68 | 10 | 4 | 65 | 79 | .269 | .401 | .353 | .754 |
2016 | 137 | 168 | 23 | 75 | 13 | 3 | 81 | 67 | .344 | .555 | .433 | .988 |
2017 | 142 | 157 | 15 | 61 | 14 | 6 | 68 | 85 | .291 | .430 | .372 | .802 |
2018 | 109 | 152 | 18 | 67 | 9 | 5 | 61 | 83 | .345 | .537 | .424 | .961 |
2019 | 143 | 173 | 40 | 94 | 5 | 3 | 77 | 123 | .312 | .575 | .396 | .971 |
最多安打1回(2012年)、首位打者1回(2016年)、最高出塁率1回(2016年)、三割超えは一年目を除き5回、ゴールデングラブ賞3回(2016、2017、2018年)、ベストナイン4回とタイトルも数多く受賞。
主な打順は、一番と三番が多かった中、2019年はメジャー流を取り入れた原監督が二番に起用し「サカマルコンビ」として売り出し、見事に的中。
今まで坂本選手にマークが集中していた分が、丸選手、そして後続の岡本選手にまで分散した事で、坂本選手のOPSも大きく伸ばし、本塁打も過去最高の40本をマーク。
長打率.575は鈴木誠也選手に続いて、12球団2位をマーク。二番という打順にも関わらず、打点94はチームトップの成績を上げるなど、攻撃力が飛躍的にアップしています。
2019年型フォームは明らかに下半身主導
2016年の首位打者獲得の時あたりから、坂本選手のフォームは明らかに変化しており、この変化には2016年春季キャンプで松井秀喜氏から頂いたアドバイスによるところが大きいそうです。
今まで大きく右足を旋回させるように打っていたフォームから、足の上げ幅を狭めて低重心で構えるように変更し、右足を軸回転にしたフォームをマスターした事で、右方向の打球も増えたのが大きな要因だと思います。
しかし、2017年も同じように低重心のフォームで継続していたのですが、下半身への負担が大きいフォームで、夏頃から急速に打率を落としていくケースが見られました。
動画を観ても明らかですが、2017年の後半侍ジャパンで出場している画像の方が、重心が高くなっている印象があります。
他のポジションならまだしも、内野で一番守備の負荷がかかるショートを全試合出場しているので、相当な下半身への負荷がかかったのだと思いますが、それでも大きな故障もなく試合に出続けられる坂本勇人選手の身体の強さは、さすがの一言です!
しかし、それでも長年の疲労が出てしまったのか・・2018年には「腰痛疲労」で登録抹消される事に・・・
この影響もあって、出場数は108試合でしたが、この年は.345のハイアベレージを上げていますので、これまたさすがの一言に尽きます!
坂本勇人選手の主な守備成績
続いて、坂本選手の守備に関する主なデータですが、
試合 | 刺殺 | 捕殺 | 失策 | 守備率 | |
2007 | 3 | 0 | 0 | 0 | 000 |
2008 | 144 | 199 | 422 | 15 | .976 |
2009 | 141 | 244 | 437 | 19 | .973 |
2010 | 144 | 238 | 441 | 21 | .970 |
2011 | 144 | 222 | 468 | 18 | .975 |
2012 | 144 | 244 | 450 | 15 | .979 |
2013 | 136 | 205 | 469 | 11 | .984 |
2014 | 140 | 198 | 459 | 13 | .981 |
2015 | 130 | 190 | 415 | 11 | .982 |
2016 | 131 | 213 | 405 | 16 | .975 |
2017 | 141 | 203 | 464 | 9 | .987 |
2018 | 107 | 156 | 347 | 9 | .982 |
2019 | 141 | 199 | 354 | 12 | .979 |
失策数は、平均15回前後、守備率も.978と高いレベルで推移していますので、他球団のショートと比べても遜色のない数字ですが・・
守備率よりも分かりやすいUZR(アルティメット・ゾーン・レーティング)の年度別数値を参考に調べてみました。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
2015年 | 坂本勇人 32.3 | 安達了一 26.1 | 今宮健太 10.9 | 中島卓也 4.2 | 大引啓次 3.2 |
2016年 | 中島卓也 15.9 | 坂本勇人 15.6 | 安達了一 14.8 | 堂上直倫 7.9 | 田中広輔 4.9 |
2017年 | 源田壮亮 21.5 | 安達了一 11.6 | 坂本勇人 10.6 | 京田陽太 6.8 | 今宮健太 5.2 |
2018年 | 源田壮亮 30.9 | 坂本勇人 10.0 | 安達了一 9.4 | 京田陽太 5.9 | 中島卓也 4.3 |
2019年 | 源田壮亮 22.4 | 京田陽太 17.4 | 中島卓也 15.9 | 大和 4.4 | 田中広輔 1.4 |
2019年の坂本選手ですが、-3.0でリーグ8位の結果でしたが、過去5年はベスト5に必ず名前が出てきますし、圧巻は2015年の32.3。
過去5年で源田選手の2018年の30.9を上回る数字ですが、リーグも違うので一概には言えませんが、今のショートの守備で言えば源田選手は個人的には「超人的な守備」と評価しています。
その源田選手と数値的に近いところと見るならば、2015年の坂本選手の守備力は相当高かったという事なのでしょう・・
ファンからすると、ショートの深いところにボールが飛んでも「坂本選手なら捌くでしょ・・」と当たり前になっていたところがあるのかも知れませんね・・・これだけ守備での貢献度が高く、また攻撃力の高い選手は、なかなか見つかる事は無いでしょうね。
WARも毎年高いレベルで推移
セイバーメトリクスの一つの指標でWAR(Wins Above Replacement)と呼ばれる数値がありますが、この数値は「代替可能選手(Replacement)を起用した場合と当人を比べて、どれだけ勝利数が積み上げる事が出来るか」という数値です。
WARは攻撃と守備を合わせた数字になりますので、野手の総合評価的な数値として見る事ができます。
年間の勝利数を示しますので、数字は高ければ高いほど良いという事になりますが、過去5年のデータを確認したところ
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
2015年 | 山田哲人 12.7 | 柳田悠岐 10.0 | 秋山翔吾 8.5 | 坂本勇人 7.6 | 松田宣浩 6.4 |
2016年 | 坂本勇人 9.5 | 山田哲人 9.0 | 筒香嘉智 7.5 | 鈴木誠也 7.4 | 菊池涼介 7.0 |
2017年 | 丸佳浩 8.6 | 秋山翔吾 8.2 | 柳田悠岐 6.6 | 坂本勇人 6.0 | 田中広輔5.9 |
2018年 | 柳田悠岐 8.8 | 山田哲人 8.6 | 丸佳浩 7.0 | 浅村栄斗 6.5 | 坂本勇人 6.5 |
2019年 | 鈴木誠也 8.6 | 森友哉 7.6 | 山田哲人 7.2 | 外崎修汰 6.7 | 坂本勇人 6.6 |
過去5年、必ず坂本選手の名前が見られますし、平均すると7試合近くを坂本選手のおかげで取れているという事になります。
今年の二位DeNAとのゲーム差が5.5ゲームだったので、坂本選手が144試合出場しないとなっていた場合は、優勝出来なかった・・という事になりますよね・・
これだけ貢献度の高い選手が、巨人のしかも一番守備の負担が高いショートをしながら試合にずっと出場してくれるのは、本当に有り難い事です!
坂本選手の年俸と背番号推移
これまで巨人一筋の坂本選手ですが、過去の年俸と背番号の推移ですが、
年 | 年俸(推定) | 背番号 |
2019年 | 5億円 | 6 |
2018年 | 3億5000万円 | 6 |
2017年 | 3億5000万円 | 6 |
2016年 | 2億5000万円 | 6 |
2015年 | 2億2000万円 | 6 |
2014年 | 1億8000万円 | 6 |
2013年 | 1億8000万円 | 6 |
2012年 | 1億1000万円 | 6 |
2011年 | 1億2000万円 | 6 |
2010年 | 8000万円 | 6 |
2009年 | 3400万円 | 6 |
2008年 | 2550万円 | 61 |
2007年 | 650万円 | 61 |
背番号61から始まり、今では過去のレジェンド選手を押しのけて「背番号6と言えば坂本勇人」と認識されるようになりましたね。
そして、背番号61はポスト坂本選手が付ける番号とまで言われるようになって、巨人には不可欠な選手まで登りつめた坂本選手ですが・・
この先、どれくらい現役を続ける事が出来るのでしょうか?そして様々な記録達成が見込まれると思いますが、生涯成績はどれくらい伸ばすのか?そして過去の貢献度からの生涯年俸はどうなっていくのか?をここから考察したいと思います。
坂本勇人選手の生涯成績と年俸はどうなっていく?
いつまでも現役のショートストッパーとして活躍していて欲しいと願いますが、残念ながら人間年を重ねれば衰えも出てくるというもの。
坂本選手も2020年には31歳となり、全盛期から円熟期を迎える年齢です。
UZRが示す通り、若いころからレギュラーとして頑張ってきたこともあり、勤続疲労もあると思いますので、守備の負担はできるだけ早く減らしていかなければ、打撃への影響が出てきそうです。
実際、2018年には腰痛を発症、それ以外にも下半身のハリを訴える事があったり、疲労が蓄積してきていますので、今回のシミュレーションでは2020年までショートのレギュラーとして、以降はサードへコンバートする。
この路線で、シミュレーションをしていきたいと思います。
シミュレーションはレジェンドを参考に算出
また、今回のシミュレーションとして、西武ライオンズの松井稼頭央選手、同ポジションで2000本安打選手をモデルにしたいと思います。
松井稼頭央選手の31歳以降の主な成績は、以下の通り。
年度 | 年 | チーム | 打率 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
2005 | 30 | NYM | .255 | 87 | 68 | 3 | 24 | 6 | 14 | 43 | .300 | .352 | .652 |
2006 | 31 | NYM/COL | .267 | 70 | 65 | 3 | 26 | 10 | 16 | 46 | .310 | .379 | .689 |
2007 | 32 | COL | .288 | 104 | 118 | 4 | 37 | 32 | 34 | 69 | .342 | .405 | .747 |
2008 | 33 | HOU | .293 | 96 | 110 | 6 | 33 | 20 | 37 | 53 | .354 | .427 | .781 |
2009 | 34 | HOU | .250 | 132 | 119 | 9 | 46 | 19 | 34 | 85 | .302 | .357 | .659 |
2010 | 35 | HOU | .141 | 27 | 10 | 0 | 1 | 1 | 4 | 10 | .197 | .155 | .352 |
2011 | 36 | 楽天 | .260 | 139 | 140 | 9 | 48 | 15 | 26 | 94 | .294 | .381 | .675 |
2012 | 37 | 楽天 | .266 | 106 | 107 | 9 | 43 | 14 | 26 | 55 | .312 | .408 | .720 |
2013 | 38 | 楽天 | .248 | 125 | 111 | 11 | 58 | 1 | 40 | 85 | .311 | .388 | .699 |
2014 | 39 | 楽天 | .291 | 128 | 129 | 8 | 46 | 9 | 36 | 78 | .342 | .430 | .772 |
2015 | 40 | 楽天 | .256 | 126 | 114 | 10 | 48 | 14 | 43 | 82 | .324 | .366 | .690 |
2016 | 41 | 楽天 | .213 | 56 | 34 | 2 | 13 | 3 | 17 | 42 | .291 | .300 | .591 |
2017 | 42 | 楽天 | .211 | 44 | 16 | 2 | 10 | 0 | 6 | 23 | .277 | .342 | .619 |
2018 | 43 | 西武 | .154 | 30 | 6 | 0 | 2 | 1 | 2 | 10 | .195 | .179 | .374 |
30歳から35歳まではメジャー生活のため、若干参考にならないところがありますが・・・
坂本選手も長く現役をやってほしいという思いもあるので、43歳まで現役を続けてもらう事にしましょう!
35歳までは過去5年の数字×0.9で計算
阿部慎之助選手も、35歳までは無双状態が続いていましたので、坂本選手もサードへのコンバートがスムーズに進めば、守備の負担と怪我のリスクが減るという事で、35歳までは数字をキープできると予想します。
そこで「35歳までは過去5年の数字×0.9で計算」し、年齢を考慮し2020年から逆算で当てはめていくようにします。
- 2020年 → 2019年×0.9倍
- 2021年 → 2018年×0.9倍
- 2022年 → 2017年×0.9倍
- 2023年 → 2016年×0.9倍
- 2024年 → 2015年×0.9倍
※各年数に調整を少しかけて算出した結果とします。
その後は、毎年ー0.05倍ずつ行い、2028年以降は43歳までそのまま維持するとし、計算します。
年齢 | 安打数 | 本塁打 | 打点 | 四球数 | 三振数 | 打率 | 推定年俸 | |
31 | 2020年 | 165 | 36 | 85 | 69 | 110 | .290 | 7.5億 |
32 | 2021年 | 145 | 25 | 80 | 55 | 75 | .310 | 7.0億 |
33 | 2022年 | 135 | 18 | 70 | 61 | 76 | .280 | 7.0億 |
34 | 2023年 | 151 | 21 | 75 | 73 | 60 | .312 | 7.0億 |
35 | 2024年 | 135 | 15 | 70 | 59 | 71 | .280 | 7.0億 |
36 | 2025年 | 115 | 12 | 60 | 50 | 60 | .250 | 7.0億 |
37 | 2026年 | 92 | 10 | 48 | 40 | 48 | .240 | 3.5億 |
38 | 2027年 | 69 | 10 | 36 | 30 | 36 | .235 | 3.0億 |
39 | 2028年 | 50 | 10 | 25 | 21 | 25 | .220 | 2.5億 |
40 | 2029年 | 50 | 7 | 25 | 20 | 25 | .230 | 2.2億 |
41 | 2030年 | 40 | 5 | 25 | 20 | 25 | .250 | 1.5億 |
42 | 2031年 | 40 | 5 | 25 | 20 | 25 | .250 | 1.2億 |
43 | 2032年 | 40 | 5 | 25 | 20 | 25 | .250 | 1.0億 |
通算 | 3111 | 402 | 1449 | 1195 | 1736 | .279 |
かなりアバウトなシミュレーションで先にお詫びします、申し訳ございません・・
とは言え、松井稼頭央選手のシミュレーションも参考にしていますので、それなりに近似値にはなっているのかも知れない・・と個人的には感じています。
このシミュレーションでいくと、
- 39歳まで二桁ホームラン継続という事で20年連続
- 通算安打数は3111本で張本勲氏の3075本を抜いて歴代1位
- ホームラン数は402本で歴代21位(2019年時点)
- 通算打率.279
と素晴らしい結果を残してくれる事が予想されます。
特に張本勲氏の歴代安打数は長年破られていない記録ですので、是が非でも抜いてほしいと思います。
ちなみに、2020年には通算安打2000本まで116本と達成見込み、通算本塁打数250本まで27本とこれも達成見込み。
と記録づくめの1年となりそうです。
あとは、私生活で結婚発表なんてあった日には・・
公私ともに充実したシーズンを送れるのでは無いでしょうか・・・
推定年俸については、今年に年俸1億円アップで7.5億を天井に、2021年から5年契約を結び、以降は毎年減らしていくという、かなりアバウトな計算です・・すみません・・汗
功労賞の坂本選手の年俸を減らす事ができず・・・最後は1億円で現役引退・・としましたが、それでも悪くない数字では無いでしょうか。
2020年以降の巨人の柱は坂本選手で変わらない
ここまで数字上での坂本勇人選手の貢献度を伝えてきましたが、坂本選手が主将を続けるとしても、あと3年~5年程度と見られます。
次世代の主将となるのは、岡本和真選手がなると思われますが、「常勝巨人」を築くためにも、坂本キャプテンには岡本選手へ主将イズムを伝えていって欲しいと思います。
その上で、自身に迫っている様々な記録にチャレンジし、生え抜きの永久欠番「6」にまでなって欲しいなぁと願っています。
以上、今回はいつもより長めになりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、坂本選手に関する情報が出てきた際には、随時更新したいと思います。
その他、「こんな情報あるよ」といったものがあれば、コメントやTwitterでお知らせ頂ければ、随時更新もしたいと思いますので、合わせてよろしくお願い致します。
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