新型コロナウィルスを舐めてました・・・
2月の春節から1ヶ月半ほどが過ぎようとしている中、順調に春季キャンプ、オープン戦と消化し、いよいよプロ野球も3月20日に開幕を迎えるという中で・・・
本日残念ながらプロ野球の開幕戦が延期される事が決定しました。
新型コロナウィルスを起因とする、株価の下落や実体経済の冷え込みが顕著になってきたところから、大型イベントの中止や延期も相次ぎ、全国の小中高に休校要請、そしてプロ野球開幕戦の延期・・
未だ終息の兆しすら見られない新型コロナウィルスは、リーマンショックを超えるコロナショックとして歴史に名を刻む事は間違いないでしょう。
特に、実体経済の影響として中国人のよるインバウンド需要が壊滅的な状況となり、サプライチェーンと呼ばれる物流システムへの影響、外食産業やイベント関連の影響が顕著になってきているため、プロ野球だけの問題ではなくなってきています。
とは言え、経済や不動産の話しは、当ブログの管理人は詳しくはございませんので、人並み程度でしか語れないため、これ以上語る事は出来ないのですが・・
プロ野球の事やリモートワークの事は、趣味や実体験を伴うものなので、ブログに書くことが出来ますので、今回はコロナショックを受けて、プロ野球の開幕戦の延期が影響する懸念と、コロナショックに備えてリモートワークに繋がる情報をまとめていきます。
コロナショックによるプロ野球開幕戦延期の懸念材料
はじめに、コロナショックでプロ野球の開幕戦が延期される事での懸念材料ですが、筆者が考える影響として3つあります。
コロナショックの影響1 選手のモチベーション
コロナショックによる影響その1ですが、「選手のモチベーション維持」です。
選手の調整は、開幕戦から逆算して行っていると思われ、特にベテランになればなるほど、開幕戦にピークもしくは5月に入ったあたりでピークを迎えよう・・
と考えている選手もいるはずです。
広島の長野久義選手なんかは、春先が不調で夏頃になると調子を上げていくのは有名な話しですが、多くの選手が「いつまでに仕上げるか?という明確な目標がはっきりしない」のは、モチベーションや調整に必ず影響すると思われます。
コロナショックの影響2 オリンピックや日程の影響
コロナショックの影響その2ですが、「オリンピックや日程の影響」です。
ご存知のとおり、2020年東京オリンピックが7月24日より開幕し、プロ野球は7月21日から8月13日まで中断する事になっています。
通常のペナントレースでは、オールスター前後の中断しかありませんが、2020年は3週間ほど忠庵する事になりますので、チームの状態が大きく変わる可能性があります。
特に、オリンピックへ出場する選手は、金メダルをかけた壮絶な戦いを強いられるので、想像を絶するプレッシャーの中で1ヶ月近く過ごす事になりますので、心身共にリフレッシュ出来ません。
また、オリンピックに出場しない選手も、長期間の中断で再調整をする事になりますので、球団によってはミニキャンプを計画するチームがあるかもしれませんが、スケジュールが決まらならければ、ペナント開幕前に首脳陣も戦略を立てにくく、難しい舵取りを強いられる事でしょう。
さらに、今回のプロ野球開幕が延期される事で、中断期間が短くなったり、前半戦の試合数をダブルヘッダーなどで補う事で選手の体力が持つのか??という懸念もあります。
現状、オリンピック開催は行う方向ではありますが、中止や延期の話もチラホラ出ていますので、オリンピックをモチベーションにしている選手からすると
「実際のところ、どうなんだ??」
と集中力を維持するのが難しい事もあるかもしれません。
コロナショックの影響3 関連する企業への影響
コロナショックの影響その3ですが、「関連する企業の影響」です。
球団そのものも日程調整によってチケット販売などの調整が必要ですが、親会社だったり、球場、運営関係(イベント会社、ビール販売、売店など)など、スケジュールの調整などが必要です。
また、新型コロナウィルス対策として、予防のための消毒用アルコールを必要本数確保する事や、検温などの防護対策、コロナ発症者が出た時の運用マニュアルなど、ペナント開幕後も安全かつスムーズな運営が出来るように考える必要があります。
プロ野球開幕戦の延期でいつになる?
3月20日にペナント開幕予定だったプロ野球ですが、新型コロナウィルスの影響でいつまで延期されるのでしょうか?
今のところ、はっきりと明確な回答が事務局からはありませんが、4月中には開催するのではないか??と思われます。
プロ野球開幕3・20延期 斉藤惇コミッショナー「遅くとも4月中の開幕を目指す」#npb https://t.co/3OYyJ1DYRO
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) March 9, 2020
コミッショナーは「4月中の開幕を目指す」とは言っていますが、さすがに4月下旬の開催となると先程もお伝えしたとおり、日程への影響が大きすぎるため、選手の負担を考えるとオリンピック出場どころでは無いと思います。
「オリンピックへプロ野球選手を派遣し、世界一を勝ち取る」
ギリギリの日程となると、4月中旬までになると思いますが、東日本大震災の時の対応を参考にすると3月25日予定だった開幕戦が4月12日へ順延されていますので、4月10日(金)もしくは17日(金)開始になるかな??と予想します。
ただし・・
新型コロナウィルスが全国的に終息に向かっている見通しが見える事が前提になり、安全宣言のようなものが政府から発せられないと、大規模なイベント開催は難しいかもしれない・・
と思いますので、4月24日(金)という予測も消えないと思います。
いずれにしても、12日にオーナー会議が開催され、そこで日程の調整が話し合われるという事なので、どうなっていくか注目しておきましょう。
コロナショックでリモートワークに注目が
日本でも新型コロナウィルスが流行してきた事で、東京では大手企業でも在宅勤務を強いられる会社も多く、連日メディアでは「リモートワーク」という聞き慣れない言葉まで出てくるようになってきました。
リモートワークとは、在籍する会社のオフィスに出社せず、自宅などで仕事をする形の新しい勤務形態で、テレワークや在宅勤務と呼んだりもします。
近年、働き方改革もあり副業の推進もされる事もあって、働き方も多様化してきてはいましたが、さすがにいきなりリモートワークを推進して下さいと言われても、各企業対応に苦慮するところが多いかと思います。
逆にフリーランスの方が、リモートワークに慣れていて、混乱なく仕事を進める事が出来るという事もあるかも知れません。
筆者も、在宅で仕事をし、フリーランスでお仕事する傍らでブログの更新をさせて頂いていますが、在宅勤務をする上で心掛けていたのが
「なるべく業務をオートマチック化する事」
でした。
大手企業でも、AIを使ったチャットボットを導入したり、コールセンターの音声対応などを導入し、事業のオートメーション化が進んではいますが、今後は個人の業務もなるべくオートメーション化し、自分が現地にいなくても業務が推進する、もしくは営業活動や販売まで進める事ができるようにしておく事は、必要になってくるはずです。
特に、個人事業主だったり、フリーランスのように、人手が少なく、重要な業務に集中して取り組みたい方は「ビジネスモデルをオートメーション化」しておくと、かなり有意義に時間を使えます。
では、どうやってビジネスをオートメーション化するのか??
について、「自動化ビジネスモデルの作り方」のヒントを無料でプレゼントさせて頂きたいと思います。
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これからの時代は、AIが進化する中で、自分がやるべき事と、AIを利用して効率化するべき事を分けていく必要があり、オートメーション化できる事はどんどんやっていった方が良いです。
是非とも、こちらの強化者をヒントにして、ご自身のお仕事の中で効率化できるところは無いか?を見直すきっかけにして頂ければ幸いです。
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